90点以上を目指す中学生必見！定期テスト勉強計画の立て方

このブログでは、元塾講師の私が、偏差値60以上を目指すを目標に中学生の勉強方法を紹介しています。

今回この記事で紹介するのは、定期テスト対策の中でも「勉強計画をたてる」部分です！

塾講師をしていて思ったのが、「みんな勉強計画立ててないなぁ」ということです。
学校で宿題にされたからと言ってしぶしぶやる、勉強した時間にマーカーをぬって満足、こんな子たちが多かったです。

勉強計画の勉強内容も点数をがっつりとるには不十分で、勉強計画立て方がわからない子たちが大勢いるだろうと想像しています。

そういう子たちがこの記事を読んで、

• 勉強計画を立てる子
• 勉強計画を立てて成績を上げる子

が増えたらいいなあと思っています。

この記事の中では、

など、勉強計画の立て方で重要になるポイントを紹介してるので、
よかったら参考にしてください。

勉強計画にもりこむ内容

定期テストの勉強計画に盛り込む内容はこの2つ

偏差値60以上の人はこれぐらいはやってほしい期待をこめた勉強内容になってます。

最低3周する理由は？

塾講師をやっている時、どんな生徒でも同じ問題を3周すれば覚えられることに気づきました。この覚えられるには、問題が解けるようになることも入ります。

私もテスト期間中は覚えるまで繰り返しやっていました。
やった回数だけ正の字で記録をとると、3回目でほぼ覚えていましたね。
※2回目、3回目は間違った問題・あやふやな問題だけやっています。

詳しいやり方については勉強法で解説するので、ここでは「最低3周やる」と頭に置いといてください。

理系科目だけ＋αがあるのは？

注意：これは学校ワーク・プリントを3周完了した人だけやってほしい内容です。

私の自己紹介をチラッと見た方はわかると思いますが、数学の点数が悪いんですね。
なぜかというと、数学は学校で習う解き方では時間が足りないからなんです。
早い解き方は、裏技のようなものを知っておく必要があります。

例えばこれ、私が塾講師をしていたとき、こんな解き方があるんだと感動した裏技ですね。

(例)三角形の外角を利用した応用問題

こういう内容が学校のワークやプリントだけでは補えないんですよ。
あとは、問題をこなさないと問題を解くスピードが速くならないのも理由ですね。
だから、理系科目だけは＋αで発展的な内容を取り扱っている問題集をやってほしいんです。

もしテスト期間中にできなければ日々の勉強として問題集を取り入れてくださいね。

勉強計画の立て方テンプレート例

ここでは、私が立てていた勉強計画のテンプレートを紹介していきます。
定期テスト前の勉強内容にも軽くふれているので見てくださいね。

定期テストの前後の勉強計画はざっとこんな感じです。

次の画像は、勉強計画を立てるテンプレート例です。
定期テスト前日を決めると、勝手に決まっていくスタイルです。
できないだろうなという前提で思いっきり詰め込んでいきます。
※できなかった借金は、土日を捧げてでなんとかしていました。

その次は、定期テスト1週間前の1日スケジュールです。
塾に来ている子もこれぐらい勉強していたら、なんて思っていましたね。

これを見るとわかると思いますが、私は中学生の時、睡眠時間を削ることは一切しませんでした。
どれくらい寝ていたかというと毎日約9時間です。

皆さんも睡眠時間を削ると記憶の定着が悪くなるので、しっかり寝ましょうね。
睡眠時間を取るには、定期テスト前に焦らないよう勉強計画をどう立てるかが重要です。

この記事を参考に勉強計画を立ててみてください。
皆さんのお役に立てれば嬉しいです。